お仕事インタビュー
小川哲也さん(中途入社9年目)
コンサルタント・ディレクター職
いま取り組んでいることは?
一貫して、大学や専門学校を中心とした高等教育機関に対し、インターネットを使って学生を集める仕事に携わっています。
インターネットを使って学生を集めるといっても、やることは様々です。
ホームページを作ることもあれば、YouTubeの間に出てくるような広告を配信することもあり、SNS発信をやることもある。
ときには学校と協力業者さんの間に立って制作のディレクションをすることもあります。
お仕事の醍醐味はどのようなところにありますか?
インターネットで施策を動かすと、今の学生さんにどのようなニーズがあって、どのような動きをしているのかがわかるので、高等教育機関の方々が気づかなかったような情報を提供できるのは醍醐味です。
それだけではなく、そもそも学校のよさを発信するためには、発信する組織の想いを言語化すること、インターネット外での立ち振舞いも重要になってきます。
なので、学校の理事長さん、学長さんなどと今後の学校組織のあり方について熱く語ることも珍しくないです。
インターネット集客をやっている会社がたくさんある中で、「学夢堂」としての強みがよく出ているエピソードがあれば教えてください。
学校はある程度規模のある組織なので様々な業者さんが出入りしていますが、そんなところまでやっているので「人間味があるデジタルマーケターですね」と評価されることがよくあります。
ただインターネットでマーケティングをやるだけなら、言われたとおりに施策をやって、データを報告していればいい。
我々は創業から約20年「いい学校、いい学びの場」をつくることに注力しているので、インターネット外の事情まで踏み込んでいくことが強みです。
定例会で「いまの出願状況いかがですか?」まで聞いている会社、職員さんの人間的成長まで考えて向き合っている会社って、なかなかないと思いますよ。笑
少子化が進んでいる現在、本当に学生の”やりたい”を実現できる学校が生き残ると考えています。
学校と、その特色に合った学生さんの出会いをつくることで、弊社の理念にもある「夢中で学ぶ人を増やす」ことに貢献できればと考えています。
学夢堂の理念「夢中で学ぶ人を増やす」。コアバリュー「期待を超える」という文言がありますが、小川さんが考えるこれらについての想いやエピソードについて教えてください。
インターネット業界は次々と新しい技術が出てくるのですが、そんな中で仮説を持ってクライアントが納得する道筋を言葉で示せた瞬間、バリューにもある「期待を超える」が実現できたなと思います。
期待を超える機会って、「期待を超えよう」と思ってやっていることってほとんどなくて。ただひたすらに、夢中になって相手と向き合っていく中で、気づいたら「超えていた」ということがほとんどなんですよね。
「夢中になって」という言葉が出たのですが、「夢中」である状態って美しいと思うんです。その瞬間って純粋で、素直で、豊かじゃないですか。
たとえ結果が出なかったとしても、夢中になった経験は必ず別のシーンで生きてくる。
夢中になってよかったと思える体験をどんどん作っていきたいですし、学生さんにも、学校の職員さんにも、こういった体験をしてもらえるような出会いが、仕事を通じて提供できればと考えています。
最後に、学夢堂に興味がある方へのメッセージをお願いいたします!
歳を重ねても残り続けるものとして「知性」があると思っていて、知性は学びの先にある。だからこそ、学びに夢中になることができれば、後悔しない人生を送ることができると確信しています。
社会人になってからもう一度「夢中」に向き合ってみたい方。不器用でも一生懸命に目の前の”人”に向き合う熱量があるあなたと、一緒に働けるとうれしいです。
そのときは、ぜひあなたの「夢中」エピソードを教えてください!